こんにちは。
イルビレッタの田中です。
本日はポケットチーフのお話し…
今やスーツstyle、ジャケットstyleには欠かせないアイテム、
ポケットチーフ。
日本ではチーフをジャケットの胸ポケットに挿している方はまだまだ少ない…
しかしチーフが有るとないとでは一目瞭然!
3割増しです!笑
そんなシャレオツアイテム、【ポケットチーフ】ですが、
普段挿さない方からしてみれば、ポケットチーフって「なんなん?」と思うはず…
そもそもポケットチーフとは…
元々はハンカチーフでした。
そしてハンカチ(ハンカチーフ)の前はカチーフでした。
ん?カチーフって?
カチーフとは女性が頭にかぶる布の事。
これが手に持つ布となりハンド・カチーフ→ハンカチーフとなったみたい。
昔はハンカチは貴重品で婚約のしるしだったみたいです。
(婚約ハンカチーフ的な!?)
そして今では当たり前となっている、ジャケットの胸ポケット。
これ実は元々ポケットチーフを入れる為に出来たディテールらしいです!
そして徐々にハンカチが一般的なモノとなってきます。
するとハンカチが巨大化したり、装飾品がつけられたりと人々はどんどんオリジナリティを
加えだし最終的に星形や三角など形自体がかわっていきました。
するとこの現象にイラっとした方が出てきました。
マリーアントワネットです。
マリーアントワネットはイラっとしすぎたのか、夫のルイ16世に言いました!
「ハンカチは四角で統一した方がよくない?」と。
すると、やさしさで溢れているルイ16世は法律を作ってしまいました。
【ハンカチは正方形でないといけない】
嫁想いのイイやつです。
この法律によってハンカチは正方形に統一されました。
まぁ、こんな歴史のあるポケットチーフですが、
本日のblogようするになにがいいたいかというと、
ポケットチーフは挿した方がいいです!!笑
あっ!イルビレッタでも、もちろんポケットチーフ置いてますのでご覧ください…笑