オリジナルネクタイが完成いたしました!

こんにちは。

イルビレッタのTANAKAです。

「イルビレッタのオリジナルネクタイ」
完成いたしました。

生地、柄、素材、仕様の選定、配色など全ての工程を一から作成し、
何度も試行錯誤し、製品化に至りました。
縫製も日本最高峰の縫製技術を持つ京都の縫製加工所に依頼しており、
素材、柄、縫製と、理想を形にした、
念願のイルビレッタオリジナルネクタイが完成いたしました。

オリジナルネクタイを作成したきっかけ…

世界中には膨大な数のネクタイが世に出回っています。
現在イルビレッタでもいくつかのネクタイを展開しています。

「FAIR FAX/フェアファックス」
日本のシャツメーカー「フェアファクスコレクティブ」が展開する
ビジネスシャツ&小物ブランド。
英国クラシックの伝統を現代流にアレンジした
「モダン・トラディッショナル」をコンセプトとしています。

「Drake’s/ドレイクス」
1977年アクアスキュータムのアクセサリー・コレクションのデザイナーとして活躍していた、
マイケル・ドレイクによって設立されました。
メンズのハイクオリティーなウール、シルク、カシミア素材のマフラーやスカーフ、
小物のコレクションからスタートし、
現在ではネクタイとシャツの英国に残る希少なファクトリーブランドとして、
その地位を築いています。

「PASSAGGIO CRAVATTE/パッサジョ クラバッテ」
ジャンニ・セルッティとマーサ・パッサッジョ によって2010年に設立された、
ビスポーク(オーダーメイド)のネクタイメーカーです。
イタリア、パヴィーア地方のロッビオ(ミラノから約1時間)にある、
パッサッジョ・クラバッテのアトリエで複雑なパターンカットされています。
その後で、ナポリの工場に古くから伝わる伝統的なハンドメイド製法でネクタイを仕上げています。
セッテピエゲを一枚の布で作るのがこのブランドの自慢で、
全ての工程が手作業で行われています。 そのため全てが量産不可能なほぼ一点物。

この3ブランド、それぞれブランドの個性がありもちろんクオリティの高いネクタイです。
しかし自分が思う、理想のネクタイではない…
柄や色、ネクタイの仕様など…
それなら納得のいくネクタイを1から作り、お客様に提供しようとなったのです。

「バスケット織ソリッドタイ」

定番で様々なスーツstyleジャケットstyleに使える、ソリッドタイですが、
イルビレッタは定番のネクタイにもこだわりを…
「生地」

通常のネクタイで使われるシルクはヨコ糸を4~6本撚りってつくっていますが、
このネクタイはヨコ糸を8本撚って作られております。
現代の織機では作るのが難しく、低速織機で織っていくため
生産量が限られていることもあり、日本のマーケットでは流通していない
シルクのネクタイになります。
また、あえて整理をかけない未整理にすることによって、
生地本来の味や質感を保っております。
特徴としては糸の使用量が増えるので、重厚感のある生地になり、
ノットやディンプルが作りやすくなります。
高級なシルク糸を通常の1.5倍打ち込んだネクタイです。

「仕様」
  

三巻仕様、三巻芯有仕様と呼ばれるもので、

クラシックなネクタイの技法である裏地なしの縫製方法。
縁の始末を手間のかかる手縫いのハンドメイド三巻仕様にしております。
60年代のネクタイスタイルでよく見られた仕様でクラシック回帰の流れを汲み、
復権してきている仕様です。
オールハンドメイドで作られるため、量産するのが難しく、
普通のネクタイに比べ、コストがあがるので流通量が少ない セッテピエゲにつぐ、
ネクタイの高級品です。

「ペイズリー柄セッテピエゲタイ」

様々なブランドでペイズリー柄のネクタイが展開されています。
イルビレッタオリジナルは高級感のある色柄、仕様にこだわった1本。

「生地」

こちらのセッテピエゲタイはシルクのジャガード織。
ジャガード織とは、タテ糸とヨコ糸での交差で柄をおこす、織物です。
一般的にジャガード織で織られた生地はプリント生地とはまた違った
肉厚のある風合いになり ネクタイとしては締め易くなります。
また通常の倍の生地の量を使用しております。

「仕様」

  
「セッテピエゲ(伊 Sette Pieghe)」とは、ネクタイの仕様のこと。

そもそもネクタイというのは、スカーフが原型となっているアイテムです。
そのため、最もクラシック(正統的)なネクタイというのは、
芯地を用いずに一枚の生地を折り畳んだようなかたちで
作られているべきだとされています。
それが、7つ折りを意味するセッテピエゲ。
英語ではセブンフォールドと呼ばれるネクタイです。
セッテピエゲは通常のネクタイに比べ約2倍のシルクを使う必要があるということだけでなく、
作るのには職人技が必要となる高級ネクタイです。
特徴として、通常のネクタイよりもふんわりと丸みを帯び、
シルク本来のやわらかさが引き立ちます。
独特の柔らかみがあるスカーフのような仕上がりと、
実は締めやすい使い心地、
そして通常のネクタイに比べて高い耐久性があるんです。

またセッテピエゲタイは高級ネクタイだけあって、
価格も高いのが現状です。
ちなみに、セッテピエゲタイで有名な「タイユアタイ」は、
およそ2万代後半の価格帯~の設定になっています。

コットンスーツとコーディネートしてみました。

ライトブラウンのコットンスーツにブラウンのセッテピエゲタイを合わせました。

ネクタイの色見も落ち着いた、大人の雰囲気のペイズリー柄。
色々なスーツstyleに合わせやすい1本です。

実際の締め心地もよく、1日締めていてもネクタイ自体が軽いので
ストレスなく過ごせます。
またなんといっても見た目の柔らかさが、
一般的なネクタイには出せない雰囲気です。

ディンプルも作りやすく、ネクタイの立体感がスーツstyleにアクセントを与えてくれます。
1度セッテピエゲのネクタイを締めると、病みつきになる理由がわかります。

最後に…
このような自分が理想とするネクタイが作成できたのも、
Vogaro(ヴォガロ)プロダクトの担当してくださった、A様。
th[3]
「vogaro_product」
instagram

A様の素晴らしい提案にも助けられ、
理想とするネクタイを作ることができ、
お客様にご提供しやすい価格帯で提供することができました。
やはりオーダースーツ同様で、担当していただく人によって、
モノ作りは変わるなとあらためて実感しました…
本当にA様に出会えて感謝です。

今回ご紹介したイルビレッタオリジナルネクタイ、
現在、店頭のみの販売となっております。
是非、店頭にてご覧ください。

「PRICE」

・イルビレッタオリジナルソリッドタイ ¥10,800(税込)
・イルビレッタオリジナルセッテピエゲタイ ¥15,120(税込)

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