こんにちは。
イルビレッタのTANAKAです。
イルビレッタオリジナルネクタイの第2弾が完成いたしました!
生地、柄、素材、仕様の選定、配色など全ての工程を一から作成し、
何度も試行錯誤し、製品化に至りました。
縫製も日本最高峰の縫製技術を持つ京都の縫製加工所に依頼しており、
素材、柄、縫製と、理想を形にした、
ハイクオリティのイルビレッタオリジナルネクタイです。
第2弾は秋冬シーズンに重宝するネクタイです。
「ウールシルクソリッドタイ」
定番のソリッドタイは欠かせません。
定番のアイテムだからこそ生地、仕様にこだわったネクタイです。
「生地」
シルク、ウールを使ったバスケット織の季節感のある生地を使用しました。
カラーはネイビー、ブラウン、グレーの3色展開。
「仕様」
三巻仕様、三巻芯有仕様と呼ばれるもので、
クラシックなネクタイの技法である裏地なしの縫製方法。
縁の始末を手間のかかる手縫いのハンドメイド三巻仕様にしております。
60年代のネクタイスタイルでよく見られた仕様でクラシック回帰の流れを汲み、
復権してきている仕様です。
オールハンドメイドで作られるため、量産するのが難しく、
普通のネクタイに比べ、コストがあがるので流通量が少ない セッテピエゲにつぐ、
ネクタイの高級品です。
「セッテピエゲストライプネクタイ」
今回もセッテピエゲタイを展開。
太めのピッチ幅が特徴的な、
ビジネススーツにも合わせやすいストライプネクタイです。。
「生地」
こちらもシルク、ウールを使ったバスケット織の季節感のある生地を使用しました。
カラーは「ネイビー×ブラウン」「ネイビー×グレー」「ネイビー×ベージュ」の
3色展開。
「仕様」
「セッテピエゲ(伊 Sette Pieghe)」とは、ネクタイの仕様のこと。
そもそもネクタイというのは、スカーフが原型となっているアイテムです。
そのため、最もクラシック(正統的)なネクタイというのは、
芯地を用いずに一枚の生地を折り畳んだようなかたちで
作られているべきだとされています。
それが、7つ折りを意味するセッテピエゲ。
英語ではセブンフォールドと呼ばれるネクタイです。
セッテピエゲは通常のネクタイに比べ約2倍のシルクを使う必要があるということだけでなく、
作るのには職人技が必要となる高級ネクタイです。
特徴として、通常のネクタイよりもふんわりと丸みを帯び、
シルク本来のやわらかさが引き立ちます。
独特の柔らかみがあるスカーフのような仕上がりと、
実は締めやすい使い心地、
そして通常のネクタイに比べて高い耐久性があるんです。
実際締めてみるとみるとこんな感じです。
今回も前回同様、Vogaro(ヴォガロ)プロダクト様に作成を依頼いたしました。
今回ご紹介したイルビレッタオリジナルネクタイ、
店頭のみの販売となっております。
是非、店頭にてご覧ください。
気に入ること間違いなしです!笑
「PRICE」
・イルビレッタオリジナルソリッドタイ ¥10,800(税込)
・イルビレッタオリジナルセッテピエゲタイ ¥15,120(税込)
「ご予約、お問い合わせ」
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