ジャケットのベントは何がオススメ?

こんにちは。

ilvillettaのGENです。

今日はだいぶ気温も少し下がりましたね。
今日以降はかなり気温も下がり秋らしい季節になりそうですね。
街にもジャケットをしっかり着てお仕事されている方も増えてきて秋本番といった感じでしょうか?

今日はベントに関するお話を。
オーダーされる際に意外と皆さん悩まれるのがベント。
特にオーダー経験が少ない方は悩まれることが多いですね。
ベントにも様々な意味合いがあるのでそれも含めてご紹介をしようと思います。

ベントとは?ベントの種類は?

ベントとはジャケットの後ろ部分のスリット(切れ込み)のことです。
種類は3種類あり「ノーベント」「センターベント」「サイドベンツ」があります。

それぞれに意味がありますが、知らない人も多いです。
知っていて得するかはわかりませんが、損することはないと思います。

 

センターベント

真ん中に切れ込みが入っているデザインのもの。
元々、乗馬をする際に引っかかったりしないように、
窮屈さの解消と動きやすさを考えて作られたデザインです。
日本では、別名「馬乗り」とも言ったりします。

日本に流通しているスーツはセンターベントのものが多いです。
最近は若い方向けのスーツは細身で着丈が短いものが多く、それはほとんどがセンターベントのものが多くなっています。

サイドベンツ

腰に吊った剣(サーベル)の抜き差しをしやすくするためのデザインの名残りと言われていて、日本では別名【剣吊り】と言います。
両サイドに切れ込みが入っているので、センターベントよりも動きやすく、
突っ張った感じがなくなりますね。
後ろから見た姿もエレガントに見えます。

英国系のスーツに取り入れられることが多く、クラシックで威厳のある雰囲気を出すことができます。
絶対ではないですが、30代〜50代くらいの方にあうと言われたりもします。

ノーベント

切れ込みの入っていないデザインです。
センターベントやサイドベンツは動きやすさなど機能性を重視したスタイルでビジネスやカジュアルシーンに適していますが、ノーベントは社交パーティーや公式な場所などフォーマルなシーンで使われることが多いデザインです。

タキシードが基本的にノーベントであることが多いですね。

切れ込みがないので着心地に多少窮屈さは出ますが、後ろ姿はエレガントな印象にしやすいです。

オススメは?

様々なスタイルがありますが、ビジネス、カジュアルシーンで使うなら圧倒的にサイドベンツがオススメです。
後ろ姿がエレガントで綺麗に見えやすいのが上品なスタイルを作りやすいです。

ぜひベントにもこだわったオーダーをご体験くださいませ。

では。

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