こんにちは。
イルビレッタの田中です。
この季節の旬なスーツといえば、コットンスーツ。
まぁ、日本で着ている人はあまり見かけませんが…
しかしイタリアでは着ている人を多く見るんです。
イタリア人コットンスーツ好っきやねん!
たかじんはお酒が好っきやねん!
という事で本日はコットンスーツのちょっとした物語をご紹介させていただきます。
ご紹介するにあたり文字をずらずら書くのも読んでて飽きそうなので、
登場人物を交えて物語調で書きます。笑
まずは本日の登場人物です。
イギリス人役
大物ハリウッドスター「オーランド・ブルーム」
イタリア人役
料理が得意なイタリアの種馬「ベリッシモ・フランチェスコ」
コットンスーツ物語
とある昔のお話し…
現代の紳士服のルーツは英国です。
コットンスーツも元々南方の植民地を統治するために作られた洋服。
夏場でも過ごしやすい英国はバカンス時には南の方で長期滞在する人が多くいました。
コットンスーツはそんな人たちのリゾートウェアとして広まりました。
オーランド)「久しぶりに休暇できたしイタリア行きたいなー」
「せっかくやしイタリアのリゾート地行こーっと。」
「リゾート地行くんなら洋服はこのイケてるコットンスーツでしょう!」
オーランドはイタリアへ飛び立ちました。
数日後オーランドは念願のリゾート地を訪れました。
イギリスでは味わえないカラっとした気候でオーランドのテンションはMAXです。
オーランド)「めちゃ気持ちええわー、リラックスできるわー。これぞ休暇やわー。」
「せや!今日のディナーは優雅にパスタや!ボロネーゼや!」
「ん?」
「なんかさっきからめちゃ視線かんじるわー」
ベリッシモ)「あのイギリス人めちゃイケてるスーツ着てるやん!素敵やん!」
「あの生地感、リラックスした雰囲気、あれ着たらモテるわ!」
「よしさっそくパクろ!」
イタリア人はイギリスの習慣等お構いなしにコットンスーツを街着にしたのです。
イタリアは英国よりも南にあり温暖だったこともあります。
イタリア自体ものんびりした空気が流れております。
イタリア人からすればコットンスーツの柔らかな感じと気取らない印象が合っていたのでしょう。
コットンスーツのちょっとしたお話、いかがだったでしょう。笑
ようするに私が言いたいのはコットンスーツオススメです!笑
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