2019年S/S TANAKAが今シーズン作ったモノ…

コンニチハ。

ILVILLETTAのTANAKAです。

突然ですが皆様にお礼です。
3月6日(水)は出張オーダー会の為、臨時休業させて頂きましたが
皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
おかげでオーダー会も無事終えることができました。
ありがとうございました。



ゴルゴ13からもお礼です…

さて本日のブログですが、花粉シーズンもはじまり春夏シーズンもはじまり、
もちろんTANAKAも春夏シーズンはじまっております。
今シーズンTANAKAは何をオーダーしたのか気になるとのお声がありますので
ブログにてご紹介させていただこうかと思います…
「興味ないぜ!」って方はスマホまたはマウスを下まで思いっきりスクロールしてください。笑

本題のTANAKAが今シーズンオーダーしたお召し物ですが、
DRAPERSを使ったスーツです。
形はご想像通り「ダブルスーツ」です。
肝心のカラーは、
まさかの

ブラック!!!

おいおい!冠婚葬祭以外でブラックスーツとはタブーじゃないのかい?と言われそうですが、
確かにそうですね!笑
実際TANAKAも今まではブラックスーツなんて見向きもしなかったです。笑
ところがいつの間にかブラックの洋服が気になるようになり、
いつの間にかブラックのスーツを作ろう気分になっておりました!
ところがどっこい、海外のファッショニスタ達も
いつの間にかブラックスーツを身にまとってるではありませんか!!!

もちろんブラックスーツと言っても冠婚葬祭用のスーツではありません!
オシャレ着用のブラックスーツには光沢のあるつやつやの生地なんて使いません!
生地感、仕様を気をつければオシャンティーなブラックスーツの着こなしができるのです!

TANAKAが使用した生地は「DRAPERSのASCOT」というコレクション。

ベーシックカラーが中心となっている2プライ、4プライコレクション。
(2プライは2本の糸を、4プライは、4本の糸を撚り合わせて1本にしたもの)
通気性が良くシワになりにくく復元力にも優れており、
高温多湿なJAPANの気候に適した服地です。

イタリア生地ながらイギリス生地のようなハリコシがあり、
まさに仕立て映えするファブリックです。
TANAKAは4プライを選んでおります。

それではTANAKAの拘りのブラックスーツを見てみましょう。
まずはディテールから。


裏地をすべて排除した軽い着用感の1枚仕立て仕様を装備。

腰ポケットはカジュアルにアウトポケットを装備。
  
分かりにくいですが襟のフラワーホールを左右に装備しております。
(通常は片方のみです)

こちらも分かりにくいですが、ステッチをダブルステッチにしております。
(ここがミソです。)

パンツは小ぶりなワンプリーツを装備。

それではTANAKAは着用写真を見てみましょう。


全体図はこんな感じ。

ボタンはメタルボタンを装備。

襟幅は10.5cmのものを装備。

いかがでしょうか。
これが冠婚葬祭用のブラックスーツに見えることは、まぁないでしょう。
もちろんコーディネートもラフにコットンニットを装備しているのもポイントです。
ニットのカラーも潔くワントーンでブラックをチョイスです。
少しモードチックな着こなしですが、モノトーンの着こなしはジワジワキテおります。

またこのフレスコの服地は単品使いできるのも魅力です。
特にスラックスは重宝することでしょう。

オシャンティーなブラックスーツが欲しい方、
是非TANAKAと同じ生地でブラックスーツを手に入れてみるのはいかがでしょうか。

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