オーダースーツのボタンと裏地のお話。

こんにちは。

ilvillettaのGENです。

今日6月17日は日本では「おまわりさんの日」らしいです。
1874年6月17日に日本で初めて警察官が誕生したことから作られた記念日のようですね。
この時に「交番制度」も誕生し、海外からも注目されていて「KOBAN」は国際語として定着しているらしいです。

そんな「おまわりさんの日」の本日はオーダースーツを作る際に悩むであろうボタンと裏地について少し書いていこうかなと思います。

オーダーの醍醐味のボタンと裏地決め

オーダースーツを作る時に決めることがたくさんありますが、ボタンと裏地は皆さんが一番悩むところではないでしょうか?
ボタンや裏地はお店にもよりますが、たくさんの種類がありどれを選べばいいかわからないことも多いかと思います。

オーダーなので自分の好きなものを選ぶのがいいとは思いますが、生地やアイテムによって合うもの合わないものがあるのでそこは注意が必要です。

ボタンは、スーツであればオススメはやはり水牛ボタン。
牛の角から作ったボタンなので頑丈で高級感もあり、1つ1つ模様の入り方も違うので雰囲気もでるのでオススメです。
色味はできる限りスーツの色味に馴染むものがオススメです。

派手な色味のボタンを付けてしまうとボタンだけが浮いてみえてしまいバランスが悪くなってしまいます。
なので、高級感のあるスーツを作る場合はシンプルな水牛ボタンを選びましょう。

裏地はボタンと違って常に見える部分ではないので、少し派手なものでもいいと思います。
長く飽きない裏地を選ぶなら、スーツと同系色の無地の裏地がオススメですが、少し遊び心を出したい時は柄物でも◎。
しかし、スーツの色味とあまりに違う色味を選んでしまうと、裏地が見えたときにそこだけ浮いて見えてしまったり、印象はあまり良くないと思うのであくまでスーツの色味とのバランスを考えましょう。

やり過ぎは禁物です。

今回はビジネスマン向けという形で書いてみたので、仕事でなくカジュアルなシーンでオーダーをするなら基本的に何でもありだと思いますが、やりすぎは全体のバランスを大きく崩してしまうのでそこだけは注意してください。

オーダーだからと言って何でも盛り込むのNGです。

では。

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