こんにちは。
ILVILLETTAのGENです。
今週は3連休でしたね。
こういう仕事をしていると基本土日祝日は仕事なので曜日感覚などがかなりくるってしまいます。
時々何曜日なのか全然わからなくなるので、意識的に曜日は覚えておかないとだめですね(笑)
海上保安官は船上にずっといると曜日がわからなくなるので金曜日は必ずカレーを食べるらしいですね。
私もそれを真似してみようかと(笑)
本日は個人的にオススメしたいシャツをご紹介したいと思います。
私の手持ちのアイテムでも多く、さらに今後も間違いなく増えていくであろうシャツになります。
オススメしたいのはストライプのクレリックシャツです。
クレリックシャツは和製英語で、英語での正式名称は「カラーセパレーテッドシャツ」「カラーディファレントシャツ」「ホワイトカラーシャツ」と呼ばれています。
元はドレスシャツとしてではなく労働着として着られていて、汚れたり擦り切れたりしたら衿(あるいは袖)のみを取り替えられるように汎用性の高い白生地にしたという事です。
日本でクレリックシャツと呼ばれるようになったルーツは諸説ありますが、ひとつは、「CLERIC」とは「牧師・神父・聖職者」を意味する言葉で、牧師が着ていた白い立ち衿の僧服に似ているところから名付けられたという説です。
また、牧師などが着る白い立ち襟のことを「クレリカルカラー」と呼ぶので、「クレリカルカラーシャツ」がクレリックシャツになった説も有りますが、牧師さんがルーツなのは間違いないようです。
元は労働着から由来したという説や、フォーマルシャツとは白無地のシャツと言われていることから、クレリックシャツはフォーマルシャツではないという意見もありますが、白無地の無表情さにくらべるとエレガントで慶事の着用は良いかと思います。
このクレリックシャツは、1920年代にイギリスで流行して英国王室でも愛用され、2005年の英チャールズ皇太子が結婚式で着たことで英国王室が認めるフォーマル服の仲間入りをしたという見方もあります。
ロンドン紳士たちの間で大流行していただけに、英国調のクラシックイメージを醸し出すには最適。ブリティッシュトラディショナルで決めれば、いつもと違う男のダンディズムが漂います。
また、クレリックシャツは衿とカフスが白で清潔感のある雰囲気を醸し出し、上品でドレッシーに見えるので女性からも評価も高いと思います。
個人的にクレリックシャツの衿型はこの写真のようなタブカラーや先程の写真のようなピンホールカラーで合わせるのが好きでオススメです。
タブカラーやピンホールカラーはネクタイを締めたときに結び目を程よく立体的に見せてくれるところがオススメです。
この衿型はビジネスシーンはもちろん、白無地のシャツであれば結婚式などのフォーマルシーンでも使え、華やかさを増してくれるのです。
このようなストライプでクレリックシャツを仕立てれば、いつもとは違った雰囲気のスーツスタイルになる事間違いなしです。
是非一度クレリックシャツを仕立ててみてください!
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