こんにちは。
ILVILLETTAのGENです。
暑い日が続いていますが、GENはもうすでに今年の秋冬は何を着ようか考えてしまっています(笑)
だいぶ気が早いですが、アッという間に秋が来そうなので今から考えておかないと失敗してしまいますからね(笑)
生地入荷が楽しみで仕方ないです。
本日は、かっこいいかつセクシーなジャケットが仕上がったのでそちらをご紹介したいと思います。
1920年、フェルディナンド・インパラートによって、イタリアのナポリに創立した「アリストン」。自社で毛織物工場を持たないマーチャントでありながら、イタリアで絶大な支持を得ている老舗ブランドです。マーチャントとは、毛織物商社のこと。フェルディナンド・インバラートからジョバンニへ、ジョバンニから息子のジェラルドとゴバンニへと経営は引き継がれ、高級プレタポルテの分野にも参入しました。
現在のクラシコイタリア協会（伝統的既製服縫製業界組合）を生み出すことにも貢献したと言われています。1996年頃、ジェラルドの息子、アメデオとジアンパオロの時代になると、伝統を受け継ぎつつも、ヨーロッパのみならず新たなマーケットを拡大していき、自社の生地に「ARISTON’S」のタグをつけることにより、さらに他のブランドとの差別化を図っていきました。創業から81年経った2001年には、ナポリからヨーロッパ最大のショッピングモール「ノラ」へ移転し、アリストンの生地を世界同時発信することにも成功しました。
日本では、まだあまり知られていないアリストンですが、イタリアではゼニア/Ermenegildo Zegnaと同じぐらい有名でファンも多いブランドで、アリストンの生地が持つ雰囲気もゼニアと似ていますが、ゼニアよりもリーズナブルな価格で手に入ることでも人気があります。日本の百貨店などにはあまり出回っておらず、日本では取り扱っているテーラーも少ないので、「知る人ぞ知る」レアな高級ブランド。結婚式の二次会やパーティーシーンなどで、周りの方と差別化を図りたい方にはおすすめです。
アリストンの生地は、華やかでかなり光沢感のある生地が多く、独特の艶はとても魅力的です。ファッション性が高くエレガントなスーツは、見られることが多い華やかな職業の方にも好評です。また、アリストンは、イタリアの高級アパレルメーカーの「 Kiton /キートン」「チェサレアットリーニ/Cesare Attolini」「イザイア/ISAIA」にも生地を納めていて、絶大な信頼を得ています。ブライダル・シーンでタキシードの素材としてもよく使われています。
そんなセクシーなアリストンのジャケットをできるだけセクシーにコーディネートしてみました。
濃いネイビーのシャツを入れてこれからパーティーにでも行くかのような大人の色気満載の夜向きコーデにしてみました。
写真だとわかりにくいですが、ジャケットの艶感はほんと綺麗です。
肌触りもかなり良くほんと上品なジャケットになりました。
タイドアップ時は白シャツに淡いピンクのタイを合わせてみました。
個人的には普段あまり使わない色ではありますが、こういう感じのコーディネートもいいですね。
アリストン以外にもセクシーに仕上がる生地はたくさんあるので、結婚式などでセクシーに決めたい方はILVILLETTAまでご来店ください！
ピッタリなものが見つかるはずです！
よき。
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