田中のファブリック辞典。(スーツ編)

こんにちは。

イルビレッタの田中です。

梅雨シーズン到来!今日はあいにくの雨でしたね。

そしてこの雨の中スニーカーがビショビショの状態で私はふと思いました…

「生地ってめちゃ色んなブランド、種類あるけどアパレル業界じゃない人はわからんよね…」
 (たまに詳しい方もいますが…)


「生地ブランドとかググっても分かりにくいし、同じような内容ばっかりやし…」
「そうだ!田中が分かりやすく、簡単に説明しよう!」
と、今に至ります。

なので今回は田中がまずはこれおさえとけって生地をご紹介します。笑
極力調べて出てきそうな事は書きません!田中目線で書きます!

今日はスーツ編です。

ではまずはトップバッター。
CANONICO(カノニコ)
メイドインイタリーです。
よく耳にする生地ブランド。コストパフォーマンスに優れてます。

例えるなら生地界の山田孝之です。

役者を誰にしようか迷ったら山田孝之を使えば間違いない!(悪役、良いやつ、オタクキャラ何でも来いですよね。)
スーツ生地を何にしようか迷ったらカノニコ使えば間違いない!(フォーマル、ビジネス、カジュアル何でも来いです。)

これはカノニコのウール、モヘアで仕立てたダブルスーツです。
とりあえず迷ったらカノニコ使えば間違いない!

続いては…
HARRISONS of EDINBURGH ハリソンズ オブ エジンバラ
メイドインイギリスです。
赤のブックでお馴染みのやつです。

イギリスの湿気にもまけないようなハリ、コシがあります。
イタリア製の生地みたいな艶っぽさはありませんが、エレガントな感じがあります。
例えるなら生地界の郷ひろみです。

郷ひろみさんはエレガントで妙な艶っぽさがあります。またあのご年齢でシワがない…
ハリソンズもエレガントでシワができにくい…笑

これはハリソンズで仕立てたスーツ。
さすがハリソンズ!仕立て映えする生地です。

いかがだったでしょうか。田中目線の生地紹介!
ちなみにご注文の際に郷ひろみ下さいと言われても混乱しますので、ご了承ください…笑
次回はジャケット生地で挑戦します!笑

 

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