こんばんは。
イルビレッタの乾寛人です。
ここ数年の紳士服のトレンドとして、『クラシック回帰』が一つのテーマになっています。
そしてその流れはドンドン加速しており、昔ながらのオーダースーツのディティールが
既製品にも採用されています。
そんな中、業界で再注目されているアイテムが…
ジャケットの定番『紺のブレザー』
ビジネスシーンでのカジュアル化が進みビジネスでもジャケットにパンツstyleの方を多く見かけます。
着回しが効きカジュアルにもビジネスにも使える万能さからこの流れは止まりません!!
そして、その中でも汎用性No,1アイテム「紺のブレザー」がまた注目されています。
グレーのスラックスにレジメンタルタイを合わせた王道の着こなしも、今なら違和感なく映ります。
紺ブレというと、金ボタンの紺色ジャケットといった、アイビーファッションのアイテムを指しますが、現代では紺色のジャケットを指すことが多いように思います。
伝統的な紺ブレももちろんいいですが、金ボタンを付けてしまうと主張が強く
着こなしが制限されるため水牛釦の方がコーディネートがしやすくより利便性も上がりますね。
定番化しつつあるジャケットにタートルネックのニットを合わせる旬な着こなしにもバッチリです。
ちょっと羽織る最初の一着に、こだわりボタンとこだわり裏地の紺ジャケも、フィット感抜群のオーダーなら、一生物になること間違いないでしょう。